まちづくり三法の見直し後退

自民党が二十七日、まとめたまちづくり三法の見直し案は大型店の郊外への出店規制などの方向性は盛り込んだものの、当初想定された規制の対象や範囲は明確に示さなかった」。まちづくり三法は都市計画法大規模小売店舗立地法中心市街地活性化法のこと。

国交省が期待していたほどの規制は無理っぽい。福島県は独自に条例を制定したみたいだけど。ちなみに自分の地元でも郊外スーパーが出来るばかりで力線がどんどん分散している。一カ所にまとめていく施策はもう役所主導ではできないのかしら。

東口の都市計画は工事を行う順番がおかしかったのかな。少しずつ寂れていく感じは否めない。映画館が休館した日にすぐさまニュースになって、役所に社長と○○さんが陳情に来てたけど、こうなることは市でも予想済みで市民の税金投入は既定路線なんじゃないの?って気もする。やる気があったらこうなる前に公益施設の特性上、駐輪場(特定日は駐車場も)を無料にするなどの優遇策をとるくらいはできたんじゃないかな、と。自分が利用しない理由は2つ。

  • まだ施設内、周辺に付加価値がない(東側にぶらぶらできるほどのお店が現状ない)
  • 駐輪場、駐車場(どうしても時間制ってのが気になる。無料券もぎりぎりの時間しかないし)

ただし、車持ちの立場からの視点。駅前駐車場は地下道路ができるまで土地を遊ばせておいてるのかしら。