Bump-プラネタリウム

すごくいいなぁって思った感想。拝借。


自分で穴を空けて、君の星を作ったし、それ
は愛しかったけれど、
星は、実在の人物じゃなくて、自分の理想で、自分のエゴで、
理想だったのに、手を伸ばしたら触れる事ができてしまって、
君は僕が作った星じゃないから、上手く大事にできなかった。
温かいものや、愛しいものを、手に入れて、でも上手く維持できなくて
失うしかなかったけど、その暖かさを忘れられないんだよ。って。
好きだけれど、側にいられないことは、大人になると少なからずおこってしまう事態だか
ら、そんな時の事を思い出したら泣けてきました。
触らなきゃよかった、なんて、後悔しながら、
その出会いも別れも、愛し愛されたことも、喜びも苦しみも
全ては、一つの過程であったんだと肯定できるような
素敵な現在、或いは未来が、この歌の主人公を待っているといいなと思います。