身近な人には元気な姿を見せていたいと思うけど、いつもそれができるわけでなく。
可哀想な自分とかもう自分に疲れたとか言ったって、何もしてないんだから当然の結果じゃんって声も聞こえる。そんな声を無視して就職が決まったとこでやっていけるか不安だとか、そんな本質的でない不満を作りあげてなんとかごまかしてきたけど、順調にむくむくと成長してきた暗いものに囲まれて負けそうになってるこの頃。

友人と飲んでて思いあたったこと。書いてただ落ち着きたいだけ。以下ちらしの裏。

  • DVの素養は自分にもある。

大事な人を傷つけるなんてありえないって思ってたけど、この頃はちょっと否定できなくなった。今ささやかな抵抗してるし。憎しみは愛情の裏返しだっていうけど、それはやっぱ正しくて、でもちょっと違うと思うのは表と裏じゃなくて、どっちも表だってこと。集合論?でも憎しみは憎しみしか生み出さない。

  • 自分に甘い。

自分のしてることを他人にされるといらいらする。でも自分だけは許されると思ってる。我が侭っ子。

  • 素直じゃない。

ストレートに話さないで、遠回しに言って、それでわかって欲しいって思ってる。


愛情表現ができない自分って腹が立つし、そういった感情って一番置き所に困るなぁって。好きってなんだろね。相手に幸せで居て欲しいって感情がベースにあって、自分にできることなら何でもしてあげたいとか、そういう類のもんだろうなって頭では分かってる。でもそういう気持ちがいつのまにか自分の欲求を相手に満たしてもらいたいって感情に変化してる時があって、そういうのも含めて「好き」って呼ぶんだろうけれど、そういうのが前面に出てくるようになっちゃうと、辛くて、自分の立つ位置が掴みにくくなるし、終わりなんだよなぁって。修正できればいいけど。初心忘れるべからずと誰かさんは言うけれど、好きで居続けるって難しい。正直、相手に求めないで、好きでいることができる人はすごいなぁって思う。もしかしたら彼は好きで居続けたかったから、周りを取り巻く友人とか連絡とかをばっさり切る選択肢を選んだのかもしれない。それだけじゃないけど。最後にかき乱して出て行こうかな。